はじめまして うさうずです!
このサイトではうずらやアヒルの魅力、飼い方のコツ、YouTubeではお伝えできない情報などを
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こんにちわ、うさうずです。
冬になると換羽期を迎えうずら達もボールのように丸くなりもふもふになります。
うずらやアヒルは冬用の羽根に生え変わり、冬越しの準備をします。
成鳥になった鳥たちは室外飼育でも冬越しができますが、ヒナやうずらの種類によっては冬越しができず、死んでしまうかもしれません。
特に孵卵器内の温度やヒナ用の保育器の温度管理は注意が必要な季節です。
- 種類によって冬越しの方法が変わるの?
- 冬越しの方法は?
と、このような疑問をお持ちの方に向けての記事になります。
実際に私が行っている冬越しの方法や商品などを紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
温度管理は生死に関わる重要なポイントです !
鳥たちの成長に合わせて管理方法も変化させていきましょう !
【冬越し】必要な種類
屋外で飼育している成鳥のうずらやアヒルは冬用の羽根に生え変わるためそのまま屋外飼育で問題ありません。
冬場はうずら小屋におがくずを入れて保温性を高めています。
ヒメウズラ
ヒメウズラは室内に取り込むなどして暖かい場所へ移動させてください。
ヒメウズラの生息地は東南アジアやオーストラリアといった暖かい地域です。
氷点下まで下がる日本の冬には耐えられません。秋になり徐々に気温が下がってきたら室内に入れ温度管理をしましょう。
目安として外気温が15℃を下回りはじめたら室内に入れましょう。
うずら、アヒルのヒナ
まだ羽の生えそわないヒナも注意が必要です。
孵化してからおよそ3〜4週間ほどは30〜35℃になるように飼育ケースに保温設備をとりつけます。
ひよこ電球やパネルヒーターを利用し温度管理をしましょう。
▼自作の保育ケースの参考動画はコチラ!
ヒナは羽が生えそろわず低体温ですぐに死んでしまいます !
次に保温設備についてご紹介します。
【冬越し】保温設備について
ここでは保温設備についてご紹介します。
保温といっても様々な方法がありますので、それぞれの特徴や使い方、注意点など参考にしてください。
エアコン
温度を管理するものとして最初に思いつくのがエアコンですよね?
一番身近にある空調設備です。
成鳥のヒメウズラはエアコンの暖房で冬越しが可能です。
ですが1日中エアコンをつけっぱなしにするので電気代がかかります。
ヒメウズラの他にリクガメやオカメインコもいるので冬場はエアコンがフル稼働です !
部屋全体が温まりますがヒナはもっと高い温度が必要なのでエアコンだけでは不十分です。
ひよこ電球
ひよこ電球とは赤外線を放射し、ウズラたちの体を温める電球型のヒーターです。
ひよこ電球には専用のカバーが付いており、火傷をしないように工夫されています。
ヒナの場合は保育器の中に、成鳥の場合はケースに直接入れます。
パネルヒーター ・ 暖突
パネルヒーターや暖突は主に爬虫類の保温に使われるものです。
パネルヒーターは飼育ケースや床材の下に入れ床側から温めます。
一方暖突は飼育ケースの上にとりつけ天井側から温めます。
ひよこ電球の変わりに暖突を使用する方もいます。
サーモスタット
サーモスタットとは温度を一定に保つための装置です。
温度を感知するセンサーをケース内に入れ、ある温度まで下がったら電源ON、ある温度まで上昇したら電源OFFといった動作を行います。
エアコンの自動運転を想像していただくとわかりやすいと思います。
ひよこ電球は温度調整機能がないので飼育ケースが高温にならないようにサーモスタットを取り付けます。
ケース内の温度を一定に保つ便利なアイテムです。
まとめ
▼保温設備が必要な種類
- ヒメウズラ
- ウズラ アヒルのヒナ
▼保温設備について
- エアコン
- ひよこ電球
- パネルヒーター 暖突
▼温度調整器具
- サーモスタット
羽毛も少なく体の弱いヒナは低体温で簡単に死んでしまいます。
お住まいの地域によって気温は変わりますが、冬越しの対策はしっかり行い過保護なくらいに育ててあげましょう。
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